ANAカードは様々な種類が発行されており、初年度年会費無料といったものなどカードごとの特典やサービスにも違いがあります
ANAカードは、飛行機を頻繁に利用する人の利便性を考えて、全日本空輸グループが複数のカード発行会社と連携し、ANAマイレージクラブ会員の為に発行しています。
各カード発行会社が発行しているカードにはそれぞれ特徴があり、例を上げると、ANA VISA SuicaカードはSuica機能を搭載しているものの定期券機能はなく、ANA TOP&Club PASMOマスターカードはPASMO機能と共に定期券機能、TOKYUポイントカード機能を合わせ持っています。
また、ANA JCB Platinumプレミアムなら、30歳以上という制限が付きますが、カードの継続ごとに1万マイルのボーナスマイルがもらえます。
この他にも、ANAダイナースカード、ANAアメリカン・エキスプレスカードといろいろな種類があり特徴も異なります。
次に、これらのカードの会員になる為の入会料や維持費はどうなっているか、カードによる違いを見てみましょう。
ANA VISA Suicaカードの場合、初年度は年会費無料、2年目以降は2千円でウェブ明細を利用すれば年会費が割引されるサービスがあります。
同様にANA TOP&Club PASMOマスターカードも初年度の年会費は無料、その後は2千円ですが、このカードには家族会員年会費が設定されておりこちらは千円です。
そして、ANA JCB Platinumプレミアムなら初年度8万円、次年度以降も8万円とハイクラスで、その分利用した際の特典も相応に充実しています。
この様に、ANAカードは年会費を含めカードごとの特典やサービスに違いがあるので、違いを見極めた賢い選択が望まれます。
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