ETCカードの年会費が有料化になってから

国土交通省が高速道路の休日料金の上限1000円をやめて、数年が経過しました。
東日本大震災の復興財源確保の一環として中止されることになったのです。
それにさきがけ、2009年にはETCカードの年会費の有料化がありました。

それまで、主としてクレジットカード各社がクレジットカードを持たない人の掘り起こしのために年会費を無料にしてきたという経緯があったのですが、とりあえず無料だからという理由でETCカードを作っておこうとする人が増え、その結果、結局カードを利用しない幽霊会員が増加したために、クレジットカード会社としては、カード発行手数料がかかり利益が目減りするという事態になったのです。

そこでクレジットカード会社は、年会費を徴収することにして、ETCカードを使わない人を解約に走らせ、無駄な経費の節減対策を行うことにしました。

こうして、現在はカードをそれなりに利用する優良会員だけが主として残ることになり、加えて、2011年まで行われた休日料金が上限1000円では、カード利用者を増加させることになりました。

ただし、2011年の休日料金上限制度中止以降は、カード利用を控える人も出てきています。

高速道路料金に関しては、政府の政策が二転三転することで、クレジットカード発行会社のみならず、一般消費者としても、悲喜こもごもといった態でしょう。
ともあれ、カード年会費の無料化が終わったことで、高速道路を利用するのが本当に必要な人や企業のみが利用する時代に戻ったと言えます。

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カテゴリー:ETCカード

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