クレジット業務を数々行なっているジャックス
北海道で起業されたジャックスはどんどん巨大化して、今ではメガバンクのグループの一員となりました。「ジャン、ジャン、ジャックスカード」という言葉がテレビコマーシャルで何度も連呼されたのは随分前になりましたが、それでもインパクトの強さからか、クレジットカードのイメージが強い会社です。
カード以外にも様々な金融業務を行なっており、割賦販売、ローン、銀行保証もしています。分割して支払うという意味では割賦販売もローンもカードも同じですが内容が異なり、カードの場合は、申込時に職業や収入、財産、家族など、様々な状況が加味され審査が行われ、晴れてカードを作ることができれば、品物を購入する時にはカードの提示だけで審査が不要です。
もちろん設定金額がありますので、枠を超える金額の購入の際にはストップがかかります。一方ローンの場合は一回一回その都度審査が必要になり、例えばオートローンと言われる自動車のローンの場合、申込用紙を車販売会社で記入すると、販売会社からクレジット会社にファックスが流れてきます。
その為、会社に審査をする人間がいる時間帯のみ利用することができるわけです。
このようなローンの場合は解りやすいのですが、貯金通帳を確認してジャックスの名前を初めて目にするという場合もあり、これは集金代行と言われるもので支払の受託機関としての存在しています。
スポーツクラブや音楽教室など、普段利用する場所でも多く使われており、通帳をよく確認しない場合は退会するまで集金代行が行われている事に気づかない例もありますので注意しましょう。
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