JCBゴールドカードの年会費は本会員が10500円、家族会員の場合は1人までは無料です
JCBは国内最大手のクレジットカード会社であり、国内初の国際ブランドです。
日本での加盟店の数が国内クレジットブランドの中でも最大規模であるのは当然ですが、国際ブランドだけあって海外でも利用でき、特に日本人観光客をターゲットとした観光地では、利用できる店舗の数はとても多くなっています。
このJCBですが、一般カードの年会費は1312円と標準的な金額ですが、それに対してJCBゴールドカードは10500円と高額です。
ただし、これはゴールドカードの中では標準的な金額であり、決して高すぎるものではありません。
また、家族会員の場合には、1人までは年会費が無料で、2人目以降はひとりにつき1050円かかります。
申し込みの対象者は「原則として20歳以上で、安定継続収入がある方」という条件となっており、ゴールドカードの中ではそれほど厳しい審査基準であるわけではないと言えますが、ただし、学生の申し込みは出来ません。
一般カードと比べての主な違いは、他社のゴールドカードと同様に、利用限度額の上限が高いことが挙げられます。
また、旅行保険もなかなか手厚い内容となっており、海外旅行傷害保険で利用付帯の場合には死亡、後遺障害の最高補償額が1億円、自動付帯の場合には最高補償額が最高5000万円です。
そして、国内旅行傷害保険の場合には死亡、後遺障害時に最高5000万円となります。
空港ラウンジの利用やゴールドデスクの利用も可能であり、ポイントの優遇制度もあるなど、ゴールドカードの一般的なメリットはほとんど揃っているので、これから初めてゴールドカードを持ちたいという人にも最適のカードと言えるでしょう。
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