PASMOカードはチャージがされていない時は不便な事もあります
PASMOカードは現金が不要となるカードで、電車やバスなどにお金を支払わずに乗ることが出来る便利なカードです。
電車の場合は、乗車駅と降車駅の自動改札機の読み取り部分に軽くタッチするだけとお手軽で、また、バスの場合も乗り降りする時にバスの中に設置されている料金箱のIC読み取り部分に軽くタッチするだけで済みます。
電車もバスも、乗る時にPASMOカードを軽くタッチすると、現在の残高が表示されます。
そして、下りる時に再びタッチすると、利用料金が表示されると同時に残高も表示されますので、後どれだけ残高があるのかが解ります。
この残高は、駅などにあるPASMOを取り扱う券売機でも残高を確認出来ますし、その券売機を利用するとチャージも可能です。
電車などでPASMOを利用して乗った場合、残高が不足していると自動改札機の所で止められてしまいますが、清算機を使い追加料金をカードに入金すると、自動改札機を通る事が可能となります。
また、清算機を使ってチャージを行う時は、10円単位でチャージを行えますが、通常のチャージでは1000円単位となっています。
なお、電車に乗る時、初乗り運賃以上のチャージがされていないと、自動改札機で止められてしまいます。
この場合は券売機でチャージを行ってから入場する事で、自動改札機を通過出来るのです。
このように、PASMOカードはある程度のチャージがされていないと不便な面もありますが、カード1枚で支払いが出来るPASMOは通勤や通学をする人たちにとって、メリットの方が大きいと言えるでしょう。
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