PASMOとSuicaの違いとは

PASMOとSuicaの違いは、簡単に言えば発行会社が異なることです。
PASMOは株式会社パスモが発行していますが、SuicaはJR東日本が発行しています。
つまり、鉄道会社が発行しているIC式乗車券はSuicaで、PASMOはあくまで鉄道の関連会社的に扱われているのです。

しかし、PASMOとSuicaは共通利用できる区間が多くなっており、これは、カード情報を相互利用できるようにしているからです。

最初に登場したIC乗車券であるSuicaは、これまであった磁気の乗車券より格段に便利で、イオカードのようにカードを使った後に捨てるという概念が無くなり、あらかじめカードに入金しておけば繰り返し使えるようになりました。

また、カードを無くしても、個人情報の登録をしておけば再発行出来る点も普及した要因だと言えます。

その後も、わざわざチャージをしなくても、クレジットカード会社と提携することで、ある程度減ると自動チャージするシステム等を導入していったことも人気の理由です。
一方私鉄では、パスネットカードがあった為、Suicaとの相互利用が出来ませんでした。

鉄道ユーザーからは、私鉄でもICカードを利用できるようにして欲しいという意見が多かったことから、2004年にPASMOの前身であるパスネット・バスICカード株式会社を設立して、2005年に株式会社パスモに社名変更し、2007年にPASMOのサービスを開始しました。

PASMOもSuicaも同じICカードで相互利用できますが、全国にはその鉄道会社によって独自のICカードが存在しています。
これから先、ICカードが普及していくことが予想されますが、相互利用できないカードが多い為、それをこれからどのようにしていくのかが課題です。

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カテゴリー:PASMOカード

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