クレジットカードの締め日について、セゾンカードを例に挙げて解説
クレジットカードは、あるアメリカの実業家がレストランで食事をし、会計の際に財布を忘れた事に気付いた出来事をきっかけに、現金を持ち歩かなくても食事ができるシステムを考えだし、1950年に世界で初めてとなるクレジットカード専門会社を設立しました。
今では普通になりましたが、クレジットカードのメリットは、手元にお金を持ち歩かなくてもOKで、カードを利用すればショッピングやホテルでの宿泊やレストランの利用などができる事です。
また、色々な支払い方法が選べるのものクレジットカードのメリットのひとつで、例えば払い込み日に1回で残債を支払う一括払いや支払回数をを2回に分ける2回払い、夏や冬のボーナス時期に一括で支払うボーナス一括払い、指定された金額と手数料を毎月一定額納入するリボ払いや、支払の回数を複数回に分ける分割払い等があります。
クレジットカードには締め日と引き落とし日が存在し、締め日はカード会社がカード会員へ請求金額を確定する為の締め切りの日を言い、引き落とし日はクレジットカードを使用した代金が引き落とされる日を指します。
年会費永久無料カードや永久不滅ポイント等のサービスで主婦層から圧倒的な支持を得ているセゾンカードの場合、毎月末日締め、引き落としは翌々月の4日となっています。
これは、当月1日から31日使用分が2か月後に引き落としになるという事です。
具体例を挙げるならば、12月1日から12月31日に使用した分が2月4日に引き落としにされます。
ただし、締め日までに実際の売り上げデータがお店から到着した分が請求されるので、到着日によってはその次の月に支払うケースもあるので気をつけましょう。
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