SBI証券のJCBカードはクレジット機能付キャッシュカードです
キャッシュカードは銀行で発行しているイメージがありますが、証券会社でも発行しています。全ての証券会社で発行しているわけではありませんが、銀行のカードよりも手数料が有利で、活用の仕方によっては銀行よりも非常に便利です。
カードを発行している証券会社にはSBI証券、野村證券、SMBC日興証券などがあり、中でもオンライン証券事業を中心に実店舗も展開しているSBI証券で発行しているJCBカードはクレジット機能付キャッシュカードです。
カードの種類には一般カードとゴールドカードがあり、キャッシュカードとして総合口座への入出金機能が使えるのはもちろん、クレジットカードの利用で貯まったオキドキポイントを証券総合口座へ株式や投信などの購入資金として振り替える事も可能です。
申し込み条件は、一般カードはネット取引口座を持つ個人で、本人または配偶者に安定継続収入があり、20歳以上である事となっています。
ゴールドカードは一般カードと条件は同様ですが、独自の審査基準に適合した方に発行され、学生は対象外です。年会費は一般カードが初年度が無料で、それ以後は1,350円、ゴールドカードは年会費が10,800円となります。
両方のカードに適用される特典は、オキドキポイントプログラムSBI証券入金コースで、これはカード利用合計金額に応じて得たオキドキポイントを、還元率1ポイント5円で口座に振替できるものです。キャッシュカードとクレジット機能が一体になり、銀行のキャッシュカードよりも便利なSBI証券のカードを発行してみてはいかがでしょうか。
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カテゴリー:SBIカード